赤松漫画

赤松漫画で読んだことあるのは"ラブひな"と"ネギま"だけなんだけれど、この2作品は凄く対称的な作品だと思う。前者は全14巻、後者は現在10巻で、おそらく20巻くらいまでは間違いなくいくと思う。なのに"ラブひな"は読後30巻くらいに思ってしまった。要するに、"ラブひな"は物凄く濃い気がする。いや、"ネギま"が悪いというわけじゃない。むしろバトル&ラブコメというジャンルでの、スピード感が必要だし、それを持ち合わせている"ネギま"は凄いと思う。それにラブコメ的要素は全く欠落していないし。たった2作品間で、ここまでの描けるんだなぁと、赤松健という漫画家の凄さを再認識した。

ラブひな(14)<完> (講談社コミックス)

ラブひな(14)<完> (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(1) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(1) (講談社コミックス)