天の道


久しぶり…というか、せっかくなのでカブト最終回感想を。1年間見続けた作品なので、一応締めくくりです。

詳しい解説は面倒なので(ぉ、感想だけ書きますと、なかなか良い最終回だったと思います。最後だからもっと大規模なレベルでやっても言いかと思いましたが。もっと三島さんの凶悪的な強さを出して欲しかったですね。

でも最後をダブルライダーキックで締めたのはとても良かったとおもいます。クロックアップとかも多用して欲しかったのですが。

恒例?の1年後は各所にネタを絡めたいい感じで。大介が出てきたのは嬉しかったです。兄貴はいませんでしたが…。

全編を通していうと、平成ライダーシリーズで1番楽しめたかと思います。響鬼さんは大好きでしたが、29話以降がアレだったので。

特に加賀美関係がとにかく熱くて熱くて。傷だらけになりながらも立ち上がる姿、友のために駆けつけるその姿は、昭和ライダーの血を受け継いだキャラクターとして良く描かれていたと思います。そういう熱血さでは龍騎の真司君も劣らずですが。

天道総司という「最強」を前に出したキャラクターも、中盤若干のブレがありましたが、最後まで貫き通してくれてよかったです。

今年は「成長」を加賀美が、「導く側」を天道様が、往ったという感じでした。

サブキャラクターも魅力いっぱいで。豹変さに驚かされた矢車さん、転落人生を突き進んだ影山、地味すぎてあまり覚えられていない大介、平成ライダー第2位のギャグキャラであるぼっちゃま(1位は橘さん)、他の人も上げていったらキリがないですね。とにかく楽しい面々でした。

振り返ってみればホント楽しませていただきました、カブト。

天道様、加賀美、矢車さん、大介、影山、ぼっちゃま、1年間どうもありがとう!!

来週からは「仮面ライダー電王」が始まります。とにかく追いかけていこうと思います。モモタロスブレアードにしか見えません。ギャグ面担当なのでしょうか?