原点

昨日、「鬱」についていろいろ調べたり考えたりして、チョイと思うことがありました。まぁ今現在鬱でもなんでもない私が言うのもアレなのですが。直接その「鬱」っていうものに関わることではないのでまぁいいかな。
最近なんとなく「鬱」っぽいなぁと思っていた私ですが、考えてみると単純に「やる気が出ないだけ」でした。正直「鬱」はそんな程度のモノじゃなかったので、苦しんでいる人に失礼と言うか、自分にはまだまだ甘えがあるというか。
で、そのやる気…というかモチベーションの低下について、これまたいろいろ調べてみると、解決策として原点に戻るというものがありました。難しい言い方してますが、つまるところ「鬱」のときと同じく心にゆとりを持つとか、そんな感じです。思い返してみると、私はどうも物事を強迫的に捉えすぎてしまう節があります。勉強・研究、仕事問わず、広げていけば趣味にまで義務感を持つ始末。趣味であるプラモ作りも、買って溜め込んでしまっていることも少なくありません。楽しくないな…って状況なのです。
調べてみて思ったのが、やっぱりそういう部分についても原点が必要なんだということ。小学生のとき、新しいキットを買って家に帰ったら、即座に箱を開けて素組とシールで組み上げてました。年齢を重ねて、懐に余裕もでき、なまじ技術を得るとどうしても素組では終わらせられない(塗装とか)…というか終わらせてはいけないような義務感が出てきてしまう。実際はそんなこと無いのに。で、時間が無くて余計に作れなくなる。そんな風に思っていたのではモチベーションも下がります。
そんな状況のとき、必要なのが原点なんだと思います。数学で難しい問題がなかなか解けなくて、自信喪失しているとき。そういうときは脳トレの連続計算とか簡単な問題(簡単すぎか)でも解いて、「解く楽しさ」とか何かをきっかけを見つければ良い。私でいうと趣味のプラモなんかも、最近は色分けも発達しているんだからそういうストレスの無いものを組んで「組み上げる楽しさ」をもう一度知れば良い。そういう「楽しい」と思える・思い出させるような原点がモチベーションの持続には必要なのだと思います。
充填日の日曜日にナニイテンダと思うかもしれませんが、ハッと気付いて、記憶として書き留めておきたかった。いつか忘れて、霞んでしまっても良いように。戻ってこれる原点として。
…なんかイタイ文章になってしまいました。反省。

SDガンダム BB戦士 No.280 フォースインパルスガンダム

SDガンダム BB戦士 No.280 フォースインパルスガンダム